皆さん、こんにちは!人事担当の松橋です。
今回は、カネバンについて知っていただくために、まずは以下のことをお話しします。
・ 事業紹介:カネバンってどんな会社?
・ 求める人物像:こんな人を求めています!

カネバンってどんな会社?
私たちの会社は、キャラクター雑貨の製造を中心に、常に新しいことに挑戦し続けるものづくり企業です。
元々はバイクの板金塗装業から始まりましたが、10年ほど前からキャラクターグッズ事業をスタートし、現在は年間十数億を売り上げる会社にまで成長しております。成長の背景には「推し活需要の増加」「円安や政治情勢による国内回帰ニーズ」等がありますが、国内で一貫製造できる強みを生かして、業務改善や新規事業創出を行っております。

こんな人を求めています!
私は長くベンチャー企業で人事に携わってきたのですが、以下のような不満をよく耳にします。
・オーナーの意向が絶対だから自分の主張が通りづらい
・マニュアルもないし教育体制も整っていない
・他社との競争力やビジョンが見えづらいから今後の経営状況が不安
・頑張っているのに評価されている実感がない
ただし、そんなネガを感じながらも大企業的な安定を蹴ってまで、ベンチャーで働きたいと考える方も一定数います。
私がこれまでに出会った方々の中にもベンチャー向きの気質を持った方は多くいましたし、
そのような方々は自ら起業したり、若くして役員に出世していきました。
きっとそこには以下のような、仕事に対する意識や価値観があると想像しています。
実力を磨いて実績を積むことでオーナーを説得できるだけの力量を身に着けたい
(オーナーに意見を通せないのは自分の理解が及ばず目線合わせが出来ていないから)
与えられた仕事を漫然とこなすのではなく、より仕事が効率よく回るための方法を考えて組織に浸透させたい
(マニュアルがあろうがなかろうが、自ら学ぶことで、主体的に行動しないとやりがいは生まれない)
将来的に組織の中核を担う立場にキャリアアップするためにも、生産性を高めたり、営業力を磨きたい
(自分が成長して貢献することで、中長期的な会社の展望についても意見できるようにならなければいけない)
目先の仕事への頑張りに視野を狭めることなく、広く事業に貢献できるような成果を生み出していきたい
(会社と自分の成長のベクトルが揃っているかよく考えてチームワークも意識しなければならない)
これを読んで、考え方に共感する人もいれば、どうして大変なことをするの?と疑問に思う人もいると思います。
どちらも正解で、考え方は十人十色、仕事に関する価値観も人それぞれです。
ただ、少なくともこれからの5~10年間のカネバンにフィットするのは、上記に共感する方々だと考えています。
日本を代表するメーカーの一つであるトヨタ自動車株式会社の初代会長である豊田英二氏は、
「人間がモノをつくるのだから、人をつくらねば仕事も始まらない」という考えのもと、
人材育成の必要性を強く主張し、今日に至るまで企業の理念として継承されているそうです。
これからのカネバンが成長するか否かも、人にかかっています。
ここ数年は組織基盤を整えるための優秀な人材の採用と育成が重要になると考えています。
だからこそ私は「より働きやすい環境づくり」「やりがいを損なわない評価制度」「成長を助ける教育制度」など、
より良い会社組織を実現するために尽力したいと考えています。
カネバンは今後も変わっていきます。
社長は「安定は衰退だ。変化するから成長できるんだ!」と話していました。
今も決して悪いわけではありませんが、今後もカネバンはより良くなることを信じて変わり続けます。
そんな変化を楽しめる方々であれば、きっとカネバンは良い
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
少しでも「働くこと」や「ものづくり」について考えるきっかけになれば幸いです。
今後も会社や仕事にまつわるエピソードなどの情報発信は積極的に行っていきます!
オープンポジションでの採用に向けたカジュアル面談も随時受け付けておりますので、
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください!
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